
前回のアドバイスを参考にして、メッセージムービーを作ることにしたわ!

素敵だね、メッセージムービーは鉄板だから参考になる動画も探せばたくさんあると思うよ!
準備を進めていこう
内容が決まったら、早速アポイントを取っていきましょう。
今回の場合はメッセージムービーにするので、新郎新婦の友人に協力してもらう必要が出てきます。まずは協力をお願いする方々と連絡を取れるようにしましょう。
- 小中学校・高校の友人
- 大学の友人、サークル仲間
- 趣味仲間
- 昔のバイト仲間
- 職場の同期
など新郎新婦と親しい間柄だった人にお願いすることが多いかと思います。さらにサプライズでご両親や祖父母の方が出てくると一気に感動ムービーらしくなりますね。
連絡先が分からない…
そんな時にはこんな方法を試してみては?
1.新郎新婦のSNSから繋がれないか探す
InstagramやFacebookを登録している人も多いでしょう。主役の二人のフォロワー欄やコメントしている人達をチェックしてみましょう。
2.(新婦側余興の場合)新郎に連絡を取る
新婦へのサプライズとして余興を準備している方には新郎さんに協力してもらえると強い味方になります。ご両親に余興の企画を伝えて参加してもらったり、友人の連絡先をこっそり聞き出したりしてもらいましょう。
3.同じ所属の人伝てに探す
同じ高校だった人、サークルだった人に心当たりはありませんか?余興の為に〇〇ちゃんに連絡を取りたいという事情を話し友達の友達の友達…と辿っていくパターンです。かなり遠回りですが意外と見つかります。
4.新郎新婦に直接聞く
これは最終手段ですが、サプライズにこだわらなければ本人達にそれぞれの友人の連絡先を聞きアポを取ることもできます。連絡先のみ聞くようにして、余興の内容は伏せておけは十分楽しめると思いますよ。
ムービーの内容を詳しく決めよう
連絡を取る目処がついたらどのような動画を集めるのかを具体的に伝えられるようにしましょう。
動画サイズは縦?横?
これは揃えてもらうとまとまりのある動画が作りやすいのでしっかり決めておきましょう。
動画の長さは何秒?
長すぎても短すぎても編集で音楽と合わせる際にテンポが悪くなってしまいます。およその秒数を決め「5秒程度でお願いします」というように具体的に伝えましょう。
動画の前後に調整用に数秒ずつ間をとってもらうと編集しやすくなりますよ。
紙に書くメッセージははっきりと
メッセージを書いたボード持ってもらう場合、披露宴会場の環境によっては見辛くなってしまうことがあります。大きめの字ではっきりと書いてもらうと読みやすくなるでしょう。また長文も読むのに時間がかかってしまうので短かくまとめてらもらいましょう。
どんなメッセージにするの?
お祝いのメッセージをくださいと伝えるだけでは「ご結婚おめでとうございます」ばかりになってしまうことが想像できますね。
これでは少し寂しい感じがします。
〇〇ちゃんの好きなところ、尊敬しているところ、結婚生活へのアドバイスなど、テーマを設定するのがオススメです。テーマによってオリジナリティが出て面白くなりそうです。
締め切りはいつ?
この日までに送ってくださいという目安の日を決めておくようにしましょう。編集の期間も必要なのでゆとりをもったスケジューリングで進めていきましょう。

みんなの動画が集まったわ!あとは繋げるだけね!

あまい!ここからが大変なんです!
動画を編集しよう
集まった動画を編集していきましょう。
たくさんの動画編集アプリやソフトがありますが、アプリによってそれぞれ特性や出来ることが違います。どんなムービーにしたいのかによって適切なものを選ぶようにしましょう。
おすすめの動画編集アプリについては他の記事で紹介しています→余興ムービー作成にオススメの動画編集アプリ
完成したら必ず確認を!
せっかくムービーが完成しても式場でうまく流れなかったらもったいないです。
自宅PCやDVDプレーヤーなどを使って再生の確認をしたうえで、式場の方に連絡をとり実際に流して確認してもらえるようにお願いしましょう。たいていの式場では快く引き受けてくださいます。式場側としてもムービーの再生不良は避けたいトラブルですからね。

再生もバッチリできたわ〜これで式当日を安心して迎えられそう♡
今回は架空のキャラクターと一緒に余興のムービー作りの流れを解説してきました。簡単そうに思えて実際には沢山の手間がかかっているんですね、余興を頼まれたあなたが心を込めて作ったムービーはきっと新郎新婦の方にとってかけがえのない宝物になることでしょう。
祝福の気持ちがしっかりと新郎新婦に伝わることを願っています!
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